引っ張るのももう限界です…阿部寛「新参者」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はこれまで怪しげだった清瀬(三浦友和)と秘書(マイコ)の関係が明かされました。





清瀬にはまだ疑いは残るものの、犯人はかなりしぼられてきたわけで…




かといって…まだ次回が最終回ではなく…
引っ張るのも限界って感じです。





TBS 日曜21時
「新参者」第8話



主演―阿部寛
脚本―真野勝成、牧野圭祐
演出―山室大輔





加賀(阿部寛)は秘書が小指にしている粗末な指輪に目をつけます。




なぜ、大事そうにそんな指輪をつけているのか…





そこから推理して、清瀬が昔愛した女性にあげた指輪で、自分から身を引いたその女性のお腹にいたのが秘書で、母の形見だとわかります…





父を疑う弘毅(向井理)と清瀬の反目が、そこにからむんですが…





三浦友和も、向井理もじっくり演じていて見ごたえはありました…





ただし…

そろそろこのパターンもね~
いい話にしよう…って意図がありすぎて乗れなくなってきました…





ドラマとしてはしっかりできてますが、最終回に向けてグイグイ高まっていく感じがしませんね…
残念ながら。




今回の評価は…6




今夜放送の第9話では岸田(笹野高史)の息子(速水もこみち)が登場し、清瀬のアリバイが崩れるようです…





回数かせぎの回になる気が…(汗)