いや~、回を追うごとにリンダ(玉山鉄二)のナカジ(瑛太)への恋する乙女度はアップする一方で…
遂に…今回…
フジテレビ 木曜22時
「素直になれなくて」第9話
主演―瑛太、上野樹里
脚本―北川悦吏子
演出―森脇和延
編集長(渡辺えり)とのお泊まり旅行をすっぽかし、
ナカジが帰って来るのを、家の前で待って、
帰ってきたナカジにひしと抱きついたリンダ。
しかし、そこへナカジへ急接近のピーち(関めぐみ)が来て、2人がいい感じなのを知りショックのリンダ。
それから職場へも出ず、家にこもってしまいます…
編集長にそのことを聞き、心配してリンダを訪ねるナカジ…
ナカジにふられたピーちにはナカジへの思いを告白したようですが、本人にはとても言い出せません…
そんなリンダの気晴らしのため、みんなで海へ…
ドロドロの恋愛関係の割には、さわやかに花火とかしちゃってる5人。
しかし、2人きりでいい感じで線香花火をしているナカジとハル(上野樹里)の姿を陰から見て、切なげなリンダ。
完全に陰から見守る耐える女状態。
…でもって、その後も仕事を休んでいるリンダを心配して訪ねていくナカジは、
差し入れを食ったあげく、寝入ってしまいます…
( 」´0`)」オーイ
すると、その寝顔を見ていたリンダは…
カーテンを閉め…
布をかけ…
寝顔に頬寄せるように、そっと抱きしめ…
この行動に入る前の髪をかきあげる仕草といい…
玉山鉄二、迫真の乙女演技!
ホントにそっちの人では!?と疑いたくなるような演技でした!!
はっ!っと目が覚め、ギョっとするナカジ…
リンダはいたたまれず逃げ出してしまいます。
それからいくらかけても連絡がつかず、やっとかかってきたら…
「驚いたろ?」「気持ち悪かった?」
って…
うーん何とも言えない会話。
ナカジが必死に探した時には、いつもみんなで飲んでた店のトイレで…
手首じゃなく首を切って倒れていました…
あ~あ、何も死ななくてもね~
このドラマ一番の悲恋でしたね…
今回の評価は…
難しい役を演じきった玉山鉄二に拍手…