苦手だなぁ~やっぱり…
こういう不治の病ものって。
24時間テレビの中でやるスペシャルドラマみたいで…
あれも大抵見ないんですよ…
なぜって言われても困るんですが…どうもねぇ~
日本テレビ 土曜21時
「美丘―君といた日々―」第1話
主演―吉高由里子
脚本―梅田ゆか
演出―猪股隆一
吉高由里子も、恋人となる太一役の林遣都も好きな役者なんですが…
よくあるパターンっていうか…
屋上で飛び降りそうな美丘を太一が止める出会いといい…
太一に何となく恋人になりかけの存在が、仲間内にいるところといい…
余命がわずかなので、ワルぶって少々自暴自棄な行動をしたり、命を軽んずる発言にキレるところといい…
これまでよく見てきたパターンですよね…
また来たか…って感じの。
加えて、美丘の母親(真矢みき)が取り乱すところの 暑苦しい演技に至っては、勘弁してくださいって感じでした。
救いは、吉高も林も極力自然体に演技し、変な気負いがないこと。
特に林の平凡な大学生っぽさは、美丘との出会いでこれから変わっていくであろうことが、よく出ていて期待を持たせます。
仲間が勝地涼、夕輝壽太(「任侠ヘルパー」で注目した)、水沢エレナ(「JIN」で注目した)ら力のあるメンバーが揃っているのも頼もしいところです。
この作品だけの目新しい何かがあれば、もっと入りこめるとは思うのですが…
様子を見ることにします…
今回の評価は…