親たちにしてみれば…「美丘」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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美丘(吉高由里子)と太一(林遣都)は2人楽しくデートを重ねる日々を重ねますが…





さまざまな障害が立ちふさがり…





日本テレビ 土曜21時
「美丘~君がいた日々」第4話



主演―吉高由里子
脚本―梅田みか
演出―佐久間紀佳





1ヶ月、2人でばかり会っていて、それまで仲良く付き合ってきた仲間たちとも疎遠になり…





うかない顔の太一を心配する彼らに、美丘の病気のことを明かすわけにもいかず…
相手の感情をこじらせるばかり…。





そんな中、美丘には記憶障害の症状が出始める…





病院に連れていく太一に美丘の母(真矢みき)は、あなたが会ってるから娘はこんなことに…となじります。




太一はそれにもめげずに、美丘の家を訪ね、交際を認めて欲しいと両親に懇願します。





しかし、美丘が傷つくことを心配し、反対する両親。そりゃ両親にしてみれば、残り少ない時間を一緒にいたいですもんね。少しでも長く…。





美丘は私の気持ちが分かってくれてない…と怒り、太一と一緒に暮らすとまで言い出します。





太一は両親(金田明夫、美保純)に相談しますが、太一の両親も同棲には反対します。





悲しい別れが待っていて子供が傷つくと分かっているのに賛成する親なんているわけない…
という母の言葉には共感が持てました。





でも反対されるほど余計に燃え上がってしまうんですよね。





なかなか切ない感じになってます…





真矢みきの演技がどうしても鬱陶しいことを除けば…




今回の評価は…7





ベタなパターンだけど、つい見てしまうドラマです。