ケムにまく終わり方…「ナサケの女」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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だから…
「黄金の豚」でも書いてますけど、ちゃんと悪いヤツを降参させてくださいって…





中途半端なとこまで見せて、字幕スーパーで処理するのは雑だし、スッキリしきれないんですよ!





テレビ朝日 木曜21時
「ナサケの女」第3話



主演…米倉涼子
脚本…中園ミホ
演出…田村直己





この手のドラマは相手がてごわいほどいいわけで、今回の学園理事長(石橋蓮司)も、これまで内偵調査を何度も受けながらボロを出したこともないツワモノ。





政財界の子息が通う学園のため分かりやすく圧力がかかってしまうわけです…





踏み込みすぎて謹慎をくらう…なんてお約束のパターンがあり…





弱腰の新田部長(柳葉敏郎)を米倉が「温室のメロン」と罵倒し、ヤル気を見せた新田の号令下、ガサ入れし…なかなか証拠が出ないものの…体験通学の子供たちのランドセルから1千万の寄付金を見つける…って話。





それぐらいで観念するとは思えないんだけど…
あっさりスーパーで処理。




なんかモヤモヤが残る終わり方でした。





今回の評価は…6




しかし、鉄子ママ(武田鉄矢)は何者なんでしょう?