今回はショックのあまり病院を抜け出したマリアの逃避行と、その出生の秘密が描かれました。
フジテレビ 月曜21時
「流れ星」第５話
主演…上戸彩、竹野内豊
脚本…臼田素子、秋山竜平
演出…宮本理江子
いくら心配して付いてきてくれるからと言って、自分と同じドナー待ち状態で、この前も外出時に具合が悪くなった涼太(桐山照史)を連れ回しちゃダメですよね…マリアも。
まして、いつ死ぬかわからないから…って刹那的になってラブホ入って、またがったりして…
( 」´０｀)」オーイ(汗)
その最中に具合悪くなったらどうすんねん…って、涼太も考えちゃいますよ…そりゃ。
この桐山照史ってジャニーズ版柳沢慎吾みたいな子は、「ごくせん３」に出ていた関西ジャニーズJr.の子です。
病気の不安を隠してわざと明るく振る舞おうとする感じをよく演じてますね。器用な人だと思います…
さて、これまでにもチラチラとセリフで伏線ははられてましたが、マリアは健吾とは異母兄妹でした。
健吾は父の浮気が発覚すると、父を許せず家から追い出したのです。
浮気相手と暮らした先でマリアが生まれ、不幸にも家が火事になってしまいマリアだけ生き残ったのです。
まだマリアが２歳の時で、引き取って２人めの子供として育てることにしたようです。
マリアが来ているのでは…と訪ねた火事になった家の跡地で、近所の時計屋のおばさんに会い、
生前、父が健吾に渡すため修理に出していたコンパスを、今になって渡されるのでした。
そのコンパスを手に墓参りをする健吾。竹野内豊の渋い演技が光ってました。 ホントこの人、いい年の取り方をしてますね。寡黙な男が似合います。
…で、なんだかんだあってラストは湖で、お母さん(原田美枝子)まで来て、みんな湖に入ってバシャバシャしながら、思いをぶつけあったんですが…
なんか昔の青春ドラマみたいで、照れくさいシーンでした。
やはり美奈子と健吾に結婚して欲しいマリアは、今後移植が終われば梨沙(上戸彩)と別れて、またヨリを戻して欲しいとゴネるみたいです。
あともう１人の問題人物、修一(稲垣吾郎)は看護士に接近し情報収集、健吾の家にも忍びこんで通帳や健吾と梨沙の写真を盗み見たり…
梨沙が健吾を好きになり始めていると察知したのか…２人を引き離すのに必死になりそうです…
今回の評価は…
