神木隆之介の天才的な魔性…「SPEC」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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一十一と書いてニノマエジュウイチと読む不思議な少年。時の流れを止める特殊能力(SPEC)を持ち、味方も敵も腹が立てば情け容赦なく殺す。





そんな悪魔的な存在の少年を演じているのが、かつての名子役、神木隆之介。





このドラマの演出チーフ堤幸彦たっての希望で神木を選んだそうで…





TBS 金曜22時
「SPEC」第9話



主演…戸田恵梨香、加瀬亮
脚本…西荻弓絵
演出…堤幸彦





自分にとっての弱みである母の記憶を消して、顔とかも変えて別人にしてしまうことでニノマエは、組織の言いなりになるのをやめ、さらに暴走します。





自分を捕らえようとする公安の連中も次々と殺してしまいます…





ちなみに死んだはずなのにまたまた現れた津田(椎名桔平)は、次々に同じ顔した津田ができるんだそうで…???
(今回の津田は何人めなんだろう…)





その津田に未詳の復活を条件に瀬文(加瀬亮)は同僚志村の仇討ちのため、仲間に加わります。





ニノマエと遂に直接対決となり拳銃を撃った瀬文と当麻(戸田恵梨香)。





例によってニノマエは時を止め、銃弾も降る雪も止まった中を愉快そうに歩く…




奇声のような笑い声をあげ、人の命をもてあそぶさまを神木が悠然と演じ、戸田や加瀬の熱演も、軽くいなすかのよう…





この人は今後どんな役者になっていくのか…
やはり恐るべき才能の持ち主です。





いよいよ今夜が最終回。
直接対決の行方は?
気になる最終回ですね。





今回の評価は…7