今年もあと2日を切りました。
さぁ…ドラマミタローが独断と偏愛によって選んできた各クールの最優秀賞、その年間ベスト1を各賞ごとに発表しているわけですが…
今日は主演賞。
まずは最優秀主演女優賞です。
各クールの受賞者は以下のとおり。
冬クール
「曲げられない女」
菅野美穂
菅野美穂ここにあり!という真骨頂の演技でしたね。
毎回、ドドン!と太鼓のSEが入ると、キレて言いたいことをガ~っと話すシーンや、マイケル・ジャクソンにノッて踊りだすシーンなどお約束のシーンが楽しみでした。
永作博美、谷原章介という芝居巧者2人を相手に、十分主役たりえた演技バトルは、見ごたえがありました。
春クール
「Mother」
松雪泰子
このドラマ、子役の芦田愛菜と久しぶりに連ドラ出演した田中裕子がスゴくて、主役の松雪は割りを食いがちでしたが…
終始抑えた演技で、心の揺れを繊細に演じていました。
夏クール
「ホタルノヒカリ2」
綾瀬はるか
作品としては前作より劣りましたが、綾瀬と藤木直人のコンビネーションはますます良くなり、2人の魅力で見せるドラマになっていました。
綾瀬はるか好きの私めのひいきも入ってはいるのですが…( ̄▽ ̄;)(照)
そして
秋クール
「流れ星」
上戸彩
陰のある役の良さを見せてくれました。無表情の演技の合間に垣間見せた笑顔や涙が心をとらえました。
…という4人の中で、年間最優秀に選ばれたのは…?
「曲げられない女」
菅野美穂
あれはもう菅野美穂ならではのものでしたね。
まさに今、女優として充実期にある人だと思います。
来年も主演ドラマを見たいです!