相葉くんはやっぱり癒し系「バーテンダー」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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嵐の相葉くんが天才バーテンダーを演じると聞いた時、??大丈夫かと思いましたが…





彼に合わせてなのか、原作コミックもそうなのか、天才だからと気取ってるわけではなく…。





テレビ朝日 金曜23時15分
「バーテンダー」第1話



主演…相葉雅紀
脚本…高橋ナツコ
演出…片山修





コンテストで優勝したりして天才ともてはやされたらしい佐々倉(相葉雅紀)は、師匠(竹中直人)に「おまえは本物のバーテンダーではない…」と言われ…





それ以来バーテンダーをやめてしまったらしく、今はしがない酒屋のバイト。





金もなくお腹をすかせている状態…





初回は佐々倉が正体を明らかにし、馴染みのバーテンダーが亡くなってから、その店に来て何を飲んでも「まずい」としか言わない老人(津川雅彦)に「うまい」と言わせるまでの話。





かなり勉強したのか、バーテンダーの美しい所作を、それらしく相葉がこなしています。





どこか頼りなげで天才に見えにくいところが、相葉らしくて、客を癒す雰囲気を漂わせています。





ただやはりバーテンダーというのは人生の深いところまで分かっていて、客と接することも必要なはずで…




そのへんをこの主人公は学んでいくんでしょうね。





金曜のこの時間にゆったりと見るにはちょうどいいかもしれません…





私めの好きな貫地谷しほりも出ているし、荒川良々のバーテンダーもすっとぼけていていいし、





相葉くんの演技のたどたどしいところさえ目をつむれば…楽しめそうなドラマです。





だいぶ良くはなってきてますしね…相葉くんも…





今回の評価は…7