今回は2組の親子の話、銀座のゴッドマザーと呼ばれるバーテンダー(室井滋)とビアニストめざす娘(芦名星)。
そして佐々倉(相葉雅紀)と亡き父親(西郷輝彦)。
それぞれいい話ではありました。
テレビ朝日 金曜23時15分
「バーテンダー」第5話
主演…相葉雅紀
脚本…山浦雅大
演出…二宮崇
佐々倉って政治家の息子だったんですね…
そりゃ地盤の跡を継いで欲しい息子が、バーテンダーになりたい…って言い出したらショックでしょうね。
酒には注ぐ者と飲む者がいる…お前は注ぐ者になるのか…っていう父親の言葉が、
ラストの父親の幻に酒を作るシーンにつながり、あえてその道を選んだ息子の、凛とした生きざまがよく表現されてました。
相葉雅紀は「マイガール」の時もそうでしたが、放送を重ねるごとに相葉自身も成長していくんですね…
今回もバーテンダーとしての風格が備わっていくように見える…
その同時進行な感じが相葉独特のものがあります。
次回はいよいよ師匠らしき竹中直人の登場、厳しいことを言われた師匠に認めてもらえるか?という話でしょうか。
今回の評価は…