いわゆるバブルの頃ですね…
その二人が片や堂々たる主演俳優、片や悪役でも…みたいになっているのは…
運命的なものというか…人生というものを感じさせますね…
テレビ朝日 金曜21時
「悪党～重犯罪捜査班」第６話
主演…高橋克典
脚本…深沢正樹
演出…塚本連平
富樫(高橋克典)の奥さんは失踪したというのはウソで、実は富樫が酒井(風間トオル)の犯罪を追っている時に脅しで犯され…
それがもとで飛び降り自殺を図り、命だけは助かったものの、意識不明で長く病院にいたってことなんですね。
その時、富樫は怒りに燃えて酒井を射殺しようとしたものの石黒(梅沢富美男)に止められ、酒井は腕を撃たれて義手になったのでした。
その因縁の２人が、酒井の組のチンピラが殺されたことで再び向き合うことに…
なんとそこには飯沼(内山理名)の彼氏(敦士)がからんでいて、チンピラと覚醒剤を盗んで逃げたからなのでした。
富樫は危篤状態の妻から刑事を続けて…というサインをもらい、酒井を追い詰め一発みまわしてやりました。
ぶざまに命ごいする風間トオル…いろんな意味で哀れな感じでした…
刑事をやめてでも彼氏を逃がそうとした飯沼は、裏切られたと知ってからも、わざと逃がしてやるのでした…
内山理名って男運のない女を演じさせるといいですね…
さぁ…次回からチームが崩壊していきます。もちろん柴田(鈴木浩介)がきっかけで…
今回の評価は…
前島(村上弘明)が電話で柴田を脅しているくだり…悪いヤツ丸出しでしたね…(汗)