織田裕二×香川照之…「外交官・黒田康作」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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これだけ見ごたえのあるドラマがわずか8%という視聴率のありように、疑問を投げかけるべきですよね…




悲しむべき現実です。
録画率が高くても、それは正式なデータにはならないのですから…





フジテレビ 木曜22時
「外交官・黒田康作」第9話



主演…織田裕二
脚本…古家和尚、池上純哉
演出…西坂瑞城、永山耕三



薬害隠ぺいをした者たちへの復讐…
その全容が明らかになった今回





前回わかったことをご丁寧にまた黒田(織田裕二)の口から語られたわけですが…




前総理矢田部(平泉成)に隠ぺいの事実を公言させようと銃をつきつける霜村(香川照之)と、それを必死で止めようとする黒田。





霜村と妻の関係、妻が殺されるに至った経緯、薬害の加害者側だった霜村が被害者たちと共に追及する側になった経緯などが、





霜村と黒田とのやりとりで語られていく…





香川と織田の真っ向勝負…緊迫感に満ちて実に見ごたえがありました…





しかし、斎藤外相(近藤正臣)の指示で霜村も悠木(萩原聖人)も人質を守るためと、射殺されてしまう…





明らかな口封じ…
霜村の妻を殺した時と同じことがまた繰り返された…




黒田の怒りに燃えた目…

凄い目付きで斎藤につめよったところで今回はエンド。





黒幕らしき斎藤と黒田との対決は最終回に持ち越し…




今回の評価は…7