ワンコとミハイル引退の危機…「デカワンコ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はワンコ(多部未華子)が失敗して落ち込むの巻。




日本テレビ 土曜21時
「デカワンコ」第9話



主演…多部未華子
脚本…伴一彦
演出…松永洋一





冒頭、チャンコさん(石塚英彦)が死んだのか?と勘違いする墓地のシーンは、やはり警察犬だったミハイルの親の命日でした…





今回はミハイルと田村(田口トモロヲ)がフューチャーされた回で、犯人の足取り追跡を例によってミハイルがワンコが競い、一旦はワンコが突き止めます。





落ち込むミハイル…、
ミハイルの親も担当していた田村はミハイルの衰えを感じます。





しかし、結局はワンコの方が間違いで、ミハイルが正しかったということになり、今度はワンコが落ち込んでしまいます…





これまでも何度も描かれてきたワンコとミハイルのライバル関係…





普通考えればあり得ない話なんですが、あまりにまじめにワンコがライバル視していて、ウソくささを感じなくなってしまっているのが不思議です…。





割りと小ネタの回ではありましたが、まとまっていました…





細かいところでの遊び心は相変わらずで、ワンコの家でもんじゃパーティーになり、田村が帰ろうとすると後から後から人が来るなんて遊びもやってました。





こういう時期に、気楽に見られる数少ないドラマです。





続編希望の声が上がるのも無理からぬところがあります。





今回の評価は…7