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「おいらはチャンピオン」です…(笑)
テレビ朝日 金曜21時
「悪党~重犯罪捜査班」最終回
主演…高橋克典
脚本…深沢正樹
演出…小松隆志
やけに緊張感みなぎる最終回でしたね…
刑事ドラマというよりアクション映画みたいな感じでした。
前島(村上弘明)の魔の手が里中(小泉孝太郎)の妻にのびたか…と思った前回のラストでしたが、なんのことはない…勘違いで妻も無事、前島はただ家に上がって里中を待っていただけでした…
駆けつけた里中と富樫(高橋克典)にお前ら邪魔くさいんだよ…と毒づいてはいましたけどね…
前島に近づきいろいろ探っていた記者(滝沢沙織)は、刺客に襲われましたが、命は無事で病院に…
その病院にも刺客は襲いに来るし、富樫は路上でも襲われる…
まるで戦隊ものみたいに、戦って悪いヤツらを撃退してました…
結局、前島よりもっと悪いヤツらがいて…
(石丸謙二郎が意味なくスプーンを回してるのがやけにおかしかった…)
そいつらが集まってるところに前島が乗り込んでいって日本刀振り回して、ビビらせて…って
どんどんスゴいことになっていっていきました…
護送中に殺されそうになって、富樫に助けられますが、富樫に撃たれて海に落とされたふりして生きていてホームレスになっちゃいました。
最後まで怪人物で終わりました…
一方富樫は一件落着したあとに、逆恨みで刺されて死ぬというハードボイルドな感じで終わってました。
最後まで一風変わった異色の刑事ドラマを貫いたのはあっぱれでしたが、悪党って部分が少なかったのは、物足りないものがありました…