感慨深く見た4時間SP「金八先生ファイナル」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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4時間って長いなぁ~と見る前は思いましたが、全然そんなことなかったですね。





卒業式で一人一人の名前を順々に呼んでいくのは、さすがに長かったけど、





それ以外は物足りないほどで、もっと長く見たかったほどでした。





TBS 27日19時~23時10分
「3年B組金八先生ファイル」



主演…武田鉄矢
脚本…清水有生
演出…生野慈朗



金八の最後の教え子となる3Bの中に、金八が無理を言って受け入れた問題児(岡本圭人→岡本健一の息子)がいて、





狭心症をかかえ体調が万全でない金八が、陰日向にOBたちに手助けしてもらい、高校受験に合格させ無事卒業させるまでの話。





その話の中でからんでくるOBたちのかつての名場面がダイジェストで入ってくるしくみで…





乙女(星野真里)の結婚式に呼ばれた幸一郎のエピソードとかは、忘れかけていたので、改めて感動し泣けました。





乙女の結婚式には第1シリーズの先生たちが出席していて元気そうな姿にホッとしました。
特に赤木春恵さんは最近出ていないので…





他にも、
第5シリーズの兼末健次郎(風間俊介)、
第6シリーズの成迫(東新良和→スゴい顔になってて驚きました)、
第7シリーズの丸山しゅう(八乙女光)
らの振り返りは、見ていた当時を思い出し、感動がよみがえりました。





まぁ出られないのはわかってますが上戸彩の鶴本直も見たかったですけどね…

男になってどうなっているか…





あと、何と言っても加藤優(直江喜一)!
まぁきれいにハゲちゃって、しかも太っちゃって…(笑)




しかし、新潟で少年院を出た子を受け入れて働かせているのは、いい話でしたね。





問題児を更正させる自信を失っている金八をあえて突き放すくだりも感動しました。




乾先生や大森巡査の感慨深げな表情も、ぐっとくるものがありました。





もう二度と時代と歩むこういうシリーズは生まれないでしょうね。