冬ドラマアカデミー賞、最優秀作品賞に向けてカウントダウンする満足度ランキング。
いよいよBEST5です。
5位
斎藤工主演
「最上の命医」
→患者の立場で考え、安心させて治すというスタンスが逆に新鮮に感じられた医療ドラマ。斎藤工、池内博之の好演が光りました。
4位
織田裕二主演
「外交官・黒田康作」
→キャストの演技、脚本、演出、どれも高水準ながら作品がはずまなかった…
いろんな人物が1つにつながってからは面白くなったのですが…
3位
仲間由紀恵主演
「美しい隣人」
→先が読めず展開が楽しみな作品でしたが、最終回の肩透かしにはガッカリ
2位
多部未華子主演
「デカワンコ」
→気楽に楽しめた傑作。脚本、演出、キャストがみな楽しんでノリノリで作った良さが作品に出てました。
そして!
冬ドラマの最優秀作品賞は…
江口洋介主演
「スクール!!」
冬ドラマで最も感動した回数が多かったのがこの作品。生徒を「さん」づけで教師が呼ぶなど、今の小学校のありようをうまくドラマに取り込み、生徒と向き合う難しさを描いていました。
ただし、低調な冬ドラマの中でのトップであって、他のクールではそうはならなかった程度の作品であったことも確かです。
春ドラマに期待します!!