中途半端…上川隆也「遺留捜査」初回視聴率&批評 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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何だろう…?
( ̄ー ̄)

ピンと来ませんでしたね。中途半端な感じのする刑事ドラマでした、全体的に。




テレビ朝日 水曜21時
「遺留捜査」第1話



主演…上川隆也
脚本…尾西兼一
演出…猪崎宣昭





「相棒」のあとに同じ枠でやるのって、どうしてもあちらは完成品なのでやりづらいですよね。





特に新規に始めるものは…




今回の作品の主人公は遺留品係と呼ばれる刑事で、「臨場」のような鑑識でもなく「科捜研の女」のように科学捜査研究所の人間でもない、微妙な位置付けの係。





遺留品にこだわるというのが狭いところを狙ったな…というか、テレビ朝日の刑事ドラマもネタ切れになってきたな…ってのが正直な感想です。





上川隆也の演技も微妙に変人キャラにしてはいるのですが、「相棒」の水谷豊や「臨場」の内野聖陽に比べるとどうにも中途半端。





さらに私めが期待した貫地谷しほりも、あまり活躍の場もなくかすんでいて…
残念な感じでした。





とはいえ、視聴率は…

17.0%



ご立派な数字でした。
「相棒」の習慣で見た人も多かったのでしょう。
次回はかなり下がると思います。





今回の評価は…6