タイトルに書いたとおり、初回を見た感想は「やっぱり反町は反町…」に尽きると思います。
ただ肩に力が入りすぎて痛々しいほど空回りする姿まで想像していた私めとしましては、
それほどでもなく…
貶しも誉めもできない中途半端な感じでした。
フジテレビ 火曜22時
「グッドライフ～ありがとうパパ、さよなら。」第１話
主演…反町隆史
脚本…大島里美
演出…三宅喜重
反町演じる主人公は敏腕の新聞記者。仕事人間で家庭をかえりみず遂に妻(井川遥)は息子を置いて出て行ってしまいます。
私めにも耳の痛い話ですが、マスコミの仕事をしていると仕方ない部分もありまして…(汗)
で、子供の面倒なんて見たことないのに見なければいけなくなり…
息子は学校でいじめられ、階段から落ちて病院に迎えに行かなければならなかったり…
家で1人料理をしてボヤ騒ぎを起こしたり…
困った事態になるわけです。
しかし、こんなダンナと分かっていて子供を置いて行ってしまう母親も母親だと…
ちょっと頭にきてしまいました。
…で、この息子が白血病になって看病しながら主人公も変わっていくという話なわけですが…
うーん、泣けるのかな～
子供が病気になる話って、いかにも泣かせようという卑怯な手段に思えて、そもそも好きではないので…
そんな私めを泣かせてくれるか気になるところ…
さて、反町ですが、ガミガミ部下に説教するところとか後輩の役者にも同じようなこと言ってそうで…
やけにリアルで良かったです…(苦笑)
ちなみに初回視聴率は…
９.５％
先週、「名前をなくした女神」が出した初回視聴率と偶然にも同じでした。
苦しいスタートです。
２桁になるかは展開次第でしょうね。