今さらですが…堀北真希「生まれる。」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

スミマセン…
読者の方からのコメントで気づいたのですが…





第1話の記事を書いたはずなのに誤って消したか、保存をミスったかで、掲載されてないので、うろ覚えながら再現しておきます…(汗)





TBS 金曜22時
「生まれる。」第1話



主演…堀北真希
脚本…鈴木おさむ
演出…金子文紀





50歳すぎたお母さんが妊娠して、子供たちがゆれる…って、あんまり興味ないなぁ~と思ってたのですが…




4人の子供たちに、それぞれ事情があるようで、ちょっと予想よりは興味をそそられる初回ではありました。





主人公の長女は新人編集者。やり手の上司(戸田恵子)の下で、やっと任せてもらえることになったのが、高齢出産の本。その取材をすすめていきますが、まさか自分の母親がそうなるとは思いも寄らず…





真面目で健気な長女らしさが堀北にはぴったり。戸田とのやりとりも小気味がいい歯切れのよさ。





一方の長男(大倉忠義)はデザイン会社勤務。仕事はあまりうまくいってなくて先輩(酒井若菜)に優しくフォローされてる…





しかし、この長男の前にうさんくさい男が現れ自分は実の父親だと名乗る…
戸籍を調べてみると確かに養子となっていて…





実の兄弟や親子じゃないと知って、今後どう長男が揺れていくのか…気になるところ。実の父親ってヤツ、ワルそうだし…





「必殺」「GM」と連ドラに出演ごとに成長を見せてきた大倉が、複雑な心理をどう演じるかに注目したいところ。





次男には前クールの月9で武井咲に思いを寄せる気の弱い生徒を演じていた中島健人。





今回は一転、チャラチャラ合コンばかりしているような大学生役。





女の子の気をひくためウソばかりついているようなのですが、小さい時に白血病になって母親から骨髄を移植され無事だった…という話はホントらしく…。





手に出てるアザをやたら気にしていたのは、再発へのフリ?と意味深な感じで、その内明らかになりそう…




更に次女(竹富聖花)は、将来は弁護士をめざす優等生ながら、学校ではいじめられてる様子。





この竹富って子は堀北の事務所の期待の新人。まだ未知数でちょっと気になります。





…ってことで、欲張った設定になってるこの兄弟と、高齢出産を強行しようとする母親がどうぶつかり、わかりあっていくか…ってところですね。





全体にイマイチな感じは漂っていますが、一応見ていきます。
腹がたつドラマではないので…





今回の評価は…6