もはや、このドラマは私めにとって大倉孝二演じる小松原さんを見るためのものになっています!
そういう意味で今回は満足な回でした。
フジテレビ 月曜21時
「幸せになろうよ」第3話
主演…香取慎吾
脚本…古家和尚
演出…松山博昭
大倉孝二が得意とするビビり人間、今回演じる小松原さんはまさにドンピシャで…
女性と交際したことがなく女性の前ではやたら緊張してしまう愛すべきキャラクター。
その小松原さんとデートしてもいいと春菜(黒木メイサ)の申し出があります。
デートは小松原さんが得意らしい?ボウリングデートに。純平(香取慎吾)も立ち会うことになります。
いつもの格好でいいんですよ…と言われて、小松原さんが着てきたのは完全なプロボーラーファッション。手には仰々しいプロテクターまで着けてマイボール持参…(笑)
そんなんじゃダメと言われオロオロしているところへ春菜登場。
結局その格好のままでやることに…
案の定緊張してしまう小松原さん、とんでもないガーターになるわ、戻ってジュースをこぼすわ、ドタバタに…
このドタバタぶりの動きといい、表情といい大倉孝二が絶妙の演技で笑わせてくれます。
しかし、そこで春菜がデートしてるのをかぎつけた矢代(藤木直人)がまりか(仲里依紗)とシミュレーションデートという名目でやってきて、一緒に加わろうとします。
邪魔させまいとムキになって矢代に食ってかかる純平。デートはすっかり水をさされてしまいます。
もう一度、今度は春菜の行きたいところでのデートのOKをもらった小松原さんでしたが…
実は春菜の元カレとは矢代と判明。2人が話しているところを純平は見てしまいます。
しかも抱き合うところまで…
矢代はまだ春菜への未練で妻と入籍してないんだとか…
そんなこと何も知らない小松原さんの今後はいかに?
今回の評価は…
脚本から降板し、前回原案という肩書きでエンドロールに出ていた井上由美子。
今回はそれすら出てませんでした…
何があったんでしょうね。