今回のシリーズは前シリーズにも増してシビアな題材が多かったので、見ていてツラい部分が多々ありましたが…
今回は1人の男の子をめぐる2人の女の子の恋のさや当てで…
初めて安心して見られるものとなり…
テレビ朝日 木曜21時
「ハガネの女」第4話
主演…吉瀬美智子
脚本…大石哲也
演出…常廣丈太
とはいえ…そこはハガネらしいというか…
ボクシングをやってる駿に近づく莉奈は、ただ好きで近づくだけでなく…
自分がかなえなかった夢を娘に押しつけようとする母親(国生さゆり)によって、
着飾ってモデルとかやらされ、学校よりそれが優先になっている…
お飾りの人形だと歯に衣着せぬ夏希に言われ、自分のやりたいことをしたいと…
駿の通うボクシングジムに入れてくださいと頼みこむのです。
カウンセラー(片岡愛之助)のアドバイスで、ハガネはそんな莉奈の思いの丈を、莉奈のスバーリング相手になりながらぶちまけさせます。
母親が陰から見ている前で…
国生のキツいステージママぶりが迫力ありました…
どうも水嶋(斎藤工)も親の言いなりで教師になったらしく、珍しく良いことを言ってました…
徐々に改心していきそうです…
それにしても駿くんは、初回から一貫して男前な言動を見せてます。
そりゃモテるわな…って感じで…
今回も石井萌々果が小悪魔的な笑みを浮かべてました…
なぜこの子が小ずるいのかは、その内フューチャーされるのでしょう…
今回の評価は…