真剣な生徒に支えられ…「高校生レストラン」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

1つのことにみんなで頑張っていく…という話が基本的に私めは好きです。





なのでこのドラマにも、つい好意的になってしまい…




日本テレビ 土曜21時
「高校生レストラン」第2話



主演…松岡昌宏
脚本…吉本昌弘
演出…吉野洋





町おこしのためにと役場主導ですすむ高校生レストラン。





指導にあたる新吾(松岡昌宏)は伊勢芋を使ったとろろうどんとだし巻き玉子を繰り返し作らせますが…





役場は勝手に高校生御膳を考案し、これを作れと持ってきます。しかも開店したら1日200食も作れと…





そんなもの作れるか!!と腹を立てる新吾。





しかし、生徒は至って真剣で自分たちで何とか作ってみよう…と高校生御膳を試作しはじめます。





一方で新吾が勤めていた銀座の料亭の主人(高橋克実)が戻ってこないかと言いに訪れます。





新吾は客に言い返して機嫌を損ねやめたらしく、辞める時にもその客の家に行って土下座し変わらず店をひいきにと頼んでいたのです。





その後その客も言いすぎたと謝りに来たらしく、主人も連れ戻しに来たのです。お前はこんな所にいる人間じゃない…と。





しかし、大人の思惑に振り回されのではなく、自分たちの今後のためのチャンスと思ってやっているんだ…という生徒たちの強い意志に打たれ…





新吾は生徒たちにも作れる高校生御膳を考案し、作らせることにします。





岸野(伊藤英明)の熱心な説得もあり、やめた部員たちも戻ってきました。





スタートが遅かったせいか、あれよあれよと早いテンポでストーリーが進んでいきます。





5月の爽やかな風のように、高校生のひたむきな姿が爽やかで好感が持てます。




次回はもう開店みたいですが、開店までの話なのかと思っていた予想はあっさり覆されました。





どんな話になっていくんでしょう?





今回の評価は…7