壊れていくちひろ…「名前をなくした女神」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ不思議なことにヒロイン侑子(杏)の家庭だけが円満で、あとの4人はどこも問題を抱えてるわけですね…





それぞれ悪い方向へ進んでますが…





フジテレビ 火曜21時
「名前をなくした女神」第6話



主演…杏
脚本…渡辺千穂
演出…水田成英





中でもひどいのはちひろ(尾野真千子)の家で…。
ダンナ(高橋一生)が会社でセクハラしたことを真央(倉科カナ)が幼稚園でふれ回り…





それが侑子の仕業と思いこんでしまい…
関係を修復しかけた侑子とも決裂。
幼稚園へ息子を連れていくこともできなくなってしまいます…





しかも悪い女真央がわざわざちひろに侑子が言いふらし回ってスゴいことになってると言いに来て…





爽くんが楽しみにしていた遠足にも連れて行けず、自宅の庭で二人寂しくお弁当を食べます。





爽くんは涙を流し、「パパの言ってた通りママはウソつきだ…ママの子供じゃなければ良かった!!」と言います…





プッつ~ん…
ちひろは壊れて、遠足中の侑子の息子健太をさらうという行動に出てしまうのです…





追い込まれていく感じを、尾野真千子がうまく演じてました…





しかし、倉科カナのイヤな女ぶりも凄みを増してきましたね…
女優としてのイメージとして大丈夫なんだろうか?





ちひろの家以外も、レイナ(木村佳乃)一家は夫(平山浩行)が通う別家庭の女は姑とも顔馴染みらしく、姑の入院先にも平気で現れ…




真央はダンナ(五十嵐隼士)に内緒でキャバクラのバイトを開始…次回その店に利華子(りょう)の浮気ダンナ(KEIJI)が…





進むスピードは遅いですが破綻に向かってどの家もヤバくなる一方です。





今回の評価は…7