いいヤツばかりのクラスメート…「アスコーマーチ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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男ばかりの工業高校から普通高への転入試験が近づいている直。





しかし、エコカー製作のリーダーにもなり忙しくて、なかなか勉強が進んでいません。





焦る直はエコカー製作にも身がはいらず、クラスメートとも衝突してしまいます…





テレビ朝日 日曜23時
「アスコーマーチ」第5話


主演…武井咲
脚本…森ハヤシ
演出…田村直己





イラつく直は憎まれ口を叩き、そんなヤツはリーダーをやってくれなくていい…とみんなから外されてしまいます。





みんなと仲良くなれたと思っていたのが間違いだったんだと、ショックを受け、勉強に専念する直。





ところが、実はこれ竹内(永山絢斗)らが、直が勉強に専念できるようにした計略で、玉木(賀来賢人)の発案で皆思い思いに直がいない間に、直への応援グッズも作っていたのでした。





この前まで喧嘩沙汰が絶えず荒くれていたクラスが、急にいいヤツばかりになっていました。
(まぁ…もともといいヤツなんでしょうが…)





みんなの思いやりに感謝し臨んだ転入試験。
その面接で直は、なぜ今の学校から転入したいかを聞かれ…





アスコーの悪口を言い始めるものの、話すほどにアスコーへの愛着がわき…
涙が溢れます。





面接後、面接官(半海一晃)からも「アスコーはいい学校なんですね…」と言われてました。





一方、問題なのは有人(松坂桃李)の家で…





DVで有人の母(菊川怜)の精神を壊した父(原田龍二)が現れます。





かなりタチの悪そうな父はアパートばかりか、有人のバイトしているホストクラブにまで現れます…





有人のピンチを直や仲間はどう救うんでしょうか?





武井咲は、一時のオーラは減ってしまった感もありますが、空回りしがちなキャラを好演。
脇を固める生徒や、笹野高史の祖父、勝村政信の担任らがいいので、見易いドラマになってます。





今回の評価は…7