川島海荷を立てた回…「高校生レストラン」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回、神木隆之介をフューチャーした回でしたので、今回は…って感じで。





日本テレビ 土曜21時
「高校生レストラン」第6話



主演…松岡昌宏
脚本…根本ノンジ
演出…猪股隆一





新吾は生徒たちの配置替えをし、今まで厨房にいた坂本(神木隆之介)や米本(川島海荷)はホールに、ホールのスタッフは厨房を担当することになりました。





いきなりなので戸惑う生徒たち。もうちょっと分かりやすく説明してあげれば良かったけど…





で、その発表した翌日から米本がレストランに来なくなってしまいます。





みんな厨房からはずされたせいだと思うのですが…





実は米本が担当していた味噌汁は、亡くなった母親の味を再現したもので、それを新吾に否定されたのがショックだったからなのです。





母親のことで忘れてしまったことは多いけど、味噌汁の味は母親を思い出させてくれる…
それを否定されて自分が料理を作る意味を見失ってしまったと言う米本。





涙ながらに切々と語るシーン、川島海荷がさすがの演技でした。





今回は、もう1つ厨房から娘をはずされ抗議してきた町の有力者(西村雅彦)を、岸野(伊藤英明)がレストランに来て見てくれと何度も説得し、イキイキした娘を見て新吾に感謝するという話もありました。





黙々と陰ながらレストランをアシストする岸野の存在感が伊藤の好演で際立ってきています。





次回は部長をフューチャーする回のようです。





今回の評価は…7