まぁ…最終回ですから仕方ないといえば、それまでですが…
あんなひどいことされて、ごめんなさい…でチャラってのもねぇ~
フジテレビ 火曜21時
「名前をなくした女神」最終回
主演…杏
脚本…渡辺千穂
演出…水田成英
受験の結果って今はパソコンで見るんですね…
健太と爽は合格、彩香は補欠…
海斗は自分と同じ学校に行きたがってると知った兄の空斗が、試験当日に弟を連れ出し、受験ができず…
空斗は健太の願書を破った母の利華子(りょう)を責めます。
お受験は失敗、夫とは離婚するしかない状態、ヘマした社員は逃げてしまい…
どん詰まりの利華子は、健太の受験番号を海斗から聞いたのを思い出し、健太の母親のふりして入学辞退の電話をかけてしまいます。
りょうはたださえ怖い顔なのに、悪い顔をすると怖さが増して…怖い、怖い。
取り消し確認の電話が入って気がついた侑子(杏)は、利華子のしわざと分かり、なんで!?って詰問しますが…利華子はシラをきります。
空斗が涙ながらに自分の好きなママでいてくれ…と頼むので目をさましたみたいですが…
侑子にしてみれば、一方的にひどいめにあったわけで…簡単には許しがたいですよね…ホントなら。
もっとひどいのは真央(倉科カナ)で、羅羅ちゃんが熱湯でやけどして入院…
キャバクラで働いているのが夫(五十嵐隼士)にばれ、お前は何を大事にしてんだ…と怒られ反省。
一家は見栄をはった生活をやめ、故郷の栃木に引っ越すことになります…
引っ越しの日に真央は他のママ友たちに謝ります。
誰に何をしたかまで具体的に謝ったわけではなく、そんなもんでいいのか!?って納得がいきませんでした。
悪意そのものでしたからね…制裁が下って欲しかった…
羅羅ちゃんと他の子たちとの別れは、ちょっとジ~んとしましたけどね…
子供たちが一番犠牲者でしたからね…
あとちひろ(尾野真千子)の夫(高橋一生)の痴漢問題も真相が判明…
身に覚えのないセクハラを言われた日の帰りで、女子高生がキライな先生をセクハラのワナにはめる電話をしているのに腹が立ち、やってしまった…って…
うーんそんなことでやるかな~
まぁ…いろいろやり過ぎで収拾がつきませんでしたね…予想どおり。
今回の評価は…