どうも、このドラマの主人公の言動にはついていけない部分があって…
今回は特にそりゃあないだろう…って抵抗を感じました。
フジテレビ 火曜22時
「グッドライフ」第10話
主演…反町隆史
脚本…大島里美
演出…白木啓一郎
末期がんで死期の迫ってきた大地(反町隆史)は、急な仕事ができたからと言って、妻の華織(井川遥)に息子のわっくんを託し、密かに入院します。
わっくんが携帯に電話しても、なかなか出ず、出ても南の島にいるんだ…とウソをつきます。
大地は病院を抜け出し、身辺整理を始めます。
お世話になった上司にもお礼を言い…
華織を呼び出し、親権も渡すからわっくんを今後ずっと預かってくれ…と言います。自分は仕事したいと偽って…
おいおい…
奥さんにはせめて言おうよ…
そこ隠すことないでしょう…
かっこつけてるとしか思えない…
家族なんだから…
更にだめ押しで不可解だったのは、わっくんへの言い方。
キライになった…って。
あんな言い方されて、わっくんの心に残る傷をどうするつもりなんでしょう…
ウソをつくにももっと言い方があるでしょうに…
…っていうか、あるがままを見せてあげるべきでしょう…
わっくんがかわいそうでした。
最終回への前ふりなんでしょうが…
それにしても…
ラスト、わっくんの絵を見て一人泣いていても、全くもらい泣きできませんでした。
今回の評価は…