まぁ…そうなるわな…と、至って想像どおりの終わり方で、
最後までドキドキもワクワクもさせてくれないドラマでした…
フジテレビ 月曜21時
「幸せになろうよ」最終回
主演…香取慎吾
脚本…古家和尚
演出…澤田鎌作
桜木(仲里依紗)にハッパをかけられて、高倉(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)に会いに行き…
思いの丈をすべて正直に伝え告白します…
しかし、春菜はOKを出さない…
みたいなことが…ぐちゃぐちゃあった末に、OKが出てめでたく結婚とあいなったわけです。
まぁ…そうなりますよね…そりゃ。
それより小松原さん(大倉孝二)が、ちゃんと結婚できたのが喜ばしいことでした。
彼女の飼っているオス犬に噛まれて、なついてくれないと高倉に悩みを相談するのが、最終回唯一楽しいシーンでした。
しかし、初回から指摘したことですが、香取慎吾のあのセリフ回しというか、しゃべり方の覇気のなさは、何だったんでしょう…
黒木メイサ共々、精彩のない演技に終始し、どんよりとしたドラマで終わってしまいました。
今回の評価は…
脚本家の早々の降板のせいか…どうもストーリーが平凡なまま進み…
小松原さんの怪演以外楽しみのないドラマでした。
月9の低迷は続きます…