このドラマ、3人の女性脚本家が交代で書くようで、初回は清水友佳子、第2話が泉澤陽子、第3話はおそらく関えり香。
1話完結ならまだしも、連続ネタで3人が書くというのは珍しく、そんなのうまくいくのか?と疑問なのですが…
主演…観月ありさ
脚本…泉澤陽子
演出…吉田健
今回脚本担当の泉澤陽子は3人の中では最もキャリアの浅い若手で…
「タンブリング」や観月主演の「君が想い出になる前に」を書いた清水とは明らかに差があり…
はっきり言ってつまらない回でした。
長女の藤子(吉瀬美智子)をフューチャーした回でしたが、
その本筋も中途半端なら、竹美(観月ありさ)の扱いも中途半端。
初回の観月の使い方は、オーソドックスながら上手いなと思ったのに…
今回は観月らしさは出ず。
三女(貫地谷しほり)や四女(川島海荷)の扱いも雑。
楽しめるポイントの少ない残念さでした。
次回に期待します…
今回の評価は…