幼稚な訓練生にがっかり…「陽はまた昇る」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

前回は良かったのに、今回は残念な回でした…





テレビ朝日 木曜21時
「陽はまた昇る」第3話


主演…佐藤浩市
脚本…井上由美子
演出…今井和久





初めて拳銃を持たされ、射撃の練習をする訓練生たち。





しかし空の薬莢が1つなくなり、クラスの誰かが盗んだということに…





ならば、お互いを捜査して犯人を割り出せ…と遠野(佐藤浩市)





こりゃ面白くなるかな…という期待むなしく、前回でまっとうになったと思えた宮田(三浦春馬)は軽薄野郎に逆戻り。





事の重大さを主張しムキになる湯原(池松壮亮)と対立…





これといった捜査もせず…結局、湯原の父親が射撃の名手だった警官なのにヤクザに撃たれて殉職。その悲しみを乗り越え母親の反対を押しきって警官になった…という告白の呼び水でしかありませんでした。





何せ犯人はあっさり警察オタクの瀬尾(富浦智嗣)が初めて撃った記念に取っておきたかった…という実に幼稚な理由で、話が締まらずがっかりでした。





そして、相変わらずいつもカリカリしてる真矢みきの部長がウザイし…
YOUの養護教諭の場違い感も解消されません…





今回の評価は…6