錦戸亮の笑顔に占める口の割合…「全開ガール」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回こんなシーンがありました。保育園でのスイカ割りで失敗したら告白するというルール。





失敗した若葉(新垣結衣)が思い浮かべるのは新堂(平山浩行)ではなく…
打ち消しても打ち消しても草太(錦戸亮)の笑顔で…





フジテレビ 月曜21時
「全開ガール」第5話



主演…新垣結衣
脚本…吉田智子
演出…谷村政樹





錦戸亮の武器の一つに笑うと横に大きく広がる口というのがあります。





先日「教科書にのせたい」というTBSの番組で、サッカーの長友選手がイタリア人に受け入れられた大きな要因として、





笑った時の口の大きさがある…ということをやっていました。顔に占める口の割合が長友はオバマと同じくらいだそうで、大きく口を開けて笑うと、人から親しまれやすくなるそうです。




今回、錦戸亮の笑顔を見てそれを思い出しました。
確かにニカッと笑った時の錦戸の笑顔には癒し効果があるように思います。





ギスギスしがちの若葉が、つい草太に心癒されるものを感じるのも、無理からぬものがあります。





あと錦戸亮の特徴は、長友やオバマのように、目もパッチリ大きいわけではなく、笑うと目玉が見えないような目で、どこか哀愁を帯びています。





その目でニカッと笑うアンバランスさが独特なのです。





それに比べると新垣結衣は表情の変化が乏しい人ですね…
面白みがないというか…




可愛いお人形さんっぽさがどうしても抜けない…
このドラマがもう一皮むけないのも、そのへんに原因がありそうです。





頑張ってるのはわかりますが…





寝ている若葉に、草太が好きと告白するシーンとか良かったんですけどね…





今回の評価は…7