終盤へもうひと盛り上がり…「チーム・バチスタ3」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ストーリーに連続性のあるドラマは終盤へなだれこむ前の第8話あたりが一番重要だし難しいですね。





その点、このドラマは第1第2の殺人でひっばってきて、その犯人がわかりはしたものの…





そこからまだまだ先がある…って感じでうまく展開させています。





フジテレビ 火曜22時
「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」第8話



主演…伊藤淳史、仲村トオル
脚本…後藤法子
演出…星野和成





白鳥(仲村トオル)をかばって撃たれた田口(伊藤淳史)。命には別状ありませんでした。





第1第2の殺人は、北山(尾美としのり)と宇佐見(福士誠治)によって行われたのですが…





北山が縦型MRIを使って偽装殺人をすると察知した島津(安田顕)は、MRIが破壊されないよう磁場を下にずらしていたことがわかりました。





更に斑鳩(高橋克典)から島津は冤罪を認められた松崎(六平直政)の実の息子だと明かされました。





こりゃまた複雑になってきましたよ~





斑鳩がどこまで知っていたのか…
北山たちの企みも知っていながら見過ごしたのか…





宇佐見に知恵を与えたのも斑鳩なのか…





得体の知れない感じを高橋克典が好演。
善悪の判断がつかないという意味では安田顕も福士誠治も含みのあるいい演技をしています。





珍しく白鳥が田口に謝り、そんな小さいことで謝るのはらしくないと励まされるのが、いつもと違って微笑ましかった…





あうんの呼吸のいいコンビですね。この2人。





次回は第3の殺人?が起きるようです。20年前の松崎の事件と同じような…





真犯人は誰なのか…
宇佐見は何をするつもりなのか…
気になります。





今回の評価は…7