ＴＢＳ 金曜22時
「美男ですね」第８話
主演…瀧本美織ほか
脚本…高橋麻紀
演出…坪井敏雄
前回のラストで廉(玉森裕太)に「オレを好きになっていい」と言われた美子(瀧本美織)。
これで恋愛モードになるかと思いきや…
どうはき違えたのか…美子は廉のファンクラブに入会しようとします(笑)。
ブタウサギの名で入会した美子に、廉は入会時テストと偽って、美子の自分への評価を試します。
10点満点でイケメン度や包容力を聞くのですが４点とか２点とか、やけに辛口評価。へこむ廉。最後にどれくらい好きかと聞くと…
なかなか答えが来ないタメがあってから…
「100点！」
「ウッキｨー！」と喜ぶ廉。こういうハジケっぷりを玉森が照れずにやれるようになって非常に良くなりました。
こういうイケメンの役を演じるには、どうだオレいい男だろうという、いい意味のうぬぼれがないとダメなのですが…
照れが消えて玉森のいい男っぷりが上がってきました。
今回のラストの美子の耳元に「お前が好きだ」とささやくシーンなども、初回の頃と比べたら見違えるような男前ぶりでしたね。
それに比例して瀧本美織の可愛さも増してきたように思います。
依然として優しさオーラ全開の柊(藤ヶ谷大輔)は、美子に渡せないままだった靴は勝手に渡されちゃうわ、せっかく告白して実家へ行くの誘ったのにドタキャンされるわ…
相変わらず切ない路線まっしぐら…
藤ヶ谷の切れ長一重まぶたの目が、更に切ない輝きを増しています。
廉と美子は兄妹ではないようですが…
何か深い因縁があるようです…
今回の評価は…
