雑な扱いの豪華刺客たち「勇者ヨシヒコと魔王の城」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

いや~、よくこんなバカバカしい役で、こんな人たちが出るもんだ…と感心してしまいました(笑)。





テレビ東京 金曜24時12分
「勇者ヨシヒコと魔王の城」第9話



主演…山田孝之
脚本、演出…福田雄一





毎回お楽しみのオープニングの刺客は、劇団新感線の怪優橋本じゅん。





しかし、歌舞伎役者気取りのヤツが取り巻きのおばちゃんファンを引き連れているってだけで、大して面白くありませんでした。





そのあと出てきたヨシヒコにしか見えない妖精のアタとフタ。くそ生意気な子供2人でそのウザさがツボでした…





命の指輪は悪魔神官に盗まれていて、そこへ向かうと人間と動物がかけあわされた変な刺客が次々と出てきます。





まず登場するのはクールな役が多い綾野剛が演じる下半身が馬?男。





グルグル走り回るバカバカしさ、あっさりやられちゃいました…
これはまだ扱いかいい方で…





牛の角男(加藤晴彦)と牛の乳男(岡田義徳)などは、なんで出てきたのか不思議なくらいの雑な扱い。





テングザルの鼻男もくだらなかったけど、アライグマ男が火縄銃をつい洗ってしまうというのは笑えました。





まぁ~とにかくマジメにバカをやっていて、その潔さに感服します。





次回は遂に山田孝之の親友小栗旬がまさに友情出演するようで楽しみです。





今回の評価は…7