予告で小栗旬が出るとわかっていたので、てっきり毎回おなじみのオープニングゲストかなと思っていたら…違いました。
テレビ東京 金曜24時12分
「勇者ヨシヒコと魔王の城」第10話
主演…山田孝之
脚本、演出…福田雄一
今回は笑いの要素がいつもより少なくて物足りない回でした。
魔法のじゅうたんを手に入れようとすると、今では富豪夫人になったヨシヒコ(山田孝之)の妹ヒサ(岡本あずさ)がオークションで競り落として手に入れてしまいます。
それを譲ってもらうには、お抱えシェフより美味しいものを作れってことになり…
執事のアドバイスで食材を入手しに行きますが、ヒサが差し向けた女の「1杯のかけそば」攻撃にヨシヒコがあっさり陥落。渡してしまいます。
…で、ヨシヒコがヒサに作ったのが、小さい頃からよく作ってあげてた大きな塩むすび。
ヒサは昔を思い出し涙します。兄を危険な目にあわせたくなくてじゅうたんを取り上げたのですが…
世界を救いたいという兄の決意に打たれ渡します。
本物の魔法のじゅうたんはトイレマットで(笑)、4人窮屈に乗って魔王の城に…
その魔王の城の門番が小栗旬演じるバッカス。
ヨシヒコに仲間に取り込む呪文をかけ、味方にしますが…
「やれ!」と言えばヨシヒコはドジョウすくいをやり…(笑)
「襲え!」と言えばムラサキのスカートをめくり…(笑)
ろくなことをしません…
「気をつけ!」「休め!」でバカ顔するのも含め、山田孝之がノリノリでやるバカ演技が笑えました。
今回の評価は…