最終回だからといって視聴率がはね上がらない作品が多い夏ドラマですが…
フジテレビの火曜21時と22時の2作品は、最終回にいずれも番組最高をマークして終わりました。
まずフジテレビ 火曜21時
上戸彩主演
「絶対零度」最終回
→16.3%
(前週比2.8%)
ここまで上がるとは思いませんでした。初回の15.4%を超えて番組最高です。
全11話平均は13.0%
最高…最終回16.3%
最低…♯8 10.7%
またシリーズ3作目がありそうですね。
一方フジテレビ 22時
伊藤淳史、仲村トオル主演
「チーム・バチスタ3」最終回
→15.4%
(前週比1.3%)
こちらも初回の14.2%を超えて番組最高を記録しました。
全11話平均は…12.8%
最高…最終回 15.4%
最低…♯4 11.3%
これだけ安定した視聴率が見込めれば関西テレビとしては、またやりたいでしょうね。
「チーム・バチスタ」が終盤追い上げて、「絶対零度」を抜くのではと思われた21時vs22時の平均視聴率対決は、「絶対零度」の逃げ切りで終わりました。