1匹ずつ死んでいく…「南極大陸」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なんかねぇ…
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ
わかっちゃいるけど、置き去りにされた犬たちが1匹ずつ死んでいくっていうのを見るのはツラいですね…やっぱり。





1匹ずつ丁寧に紹介しないとダメなのか!?って思ってしまいましたね…





TBS 日曜21時
「南極大陸」第8話



主演…木村拓哉
脚本…いずみ吉紘
演出…福澤克雄





実際に犬たちがどんな死に方をしたかなんて、わかってはいないわけで…





所詮想像で描いてるわけですが…

氷室(堺雅人)たちが遭難した時に身を寄せたクジラの骸の中で、氷室のつけてた包帯の匂いをかぎ、悲しげに吠えた末に凍死したシロや…





つなげられている鎖がはずれないクマを猛然と鎖をひっぱって外してやるリキとか…





まぁ…わざわざそんな劇的なことをしなくても…
って逆にさめましたよ。





あんなに南極に行ってる間、犬を殺すのかって騒いでたのに、日本に戻って世間から責められる様子もなく…





倉持(木村拓哉)の自主的な善行みたいな感じで、飼い主たちに謝る様子が丁寧に描かれたんだけど…





リキの家でも、割とあっさり許されちゃって、南極でのリキの偉さを語ってましたね…
芦田愛菜ちゃんがキムタクを涙ながらに責める…っていうのを期待したのに…
拍子抜けでした。





結局キムタク美化のドラマなんですね…どこまでも。




今回の評価は…6