今回は最終回へのつなぎの回でしたが、スグルちゃんの言動の面白さで単なるつなぎにはなっていませんでした。
テレビ朝日 木曜21時
「ＤＯＣＴＯＲＳ～最強の名医」第７話
主演…沢村一樹
脚本…福田靖
演出…猪原達三
メインのストーリーは生体肝移植を受けなければならなくなった少年の話。
母親は病歴があってダメで父親は再婚相手でこれもダメ、さしあたっては離婚した生みの父親に頼らざるをえなくなります。
しかし、呼ばれた父親は移植を拒否、さぁどうなるか？ってことで、こちらは最終回へ持ち越し。
一方、病院の改善に成功した相良(沢村一樹)は胃がんに侵されていることが判明。
その手術の執刀を森山にゆだねます。医療雑誌のスーパー外科医に選ばれず、すねてしまった森山の自信を取り戻させる良いチャンスにしようと目論んだのです。
そのスグルちゃん、大学時代の教授を囲む同窓会で、病院の改善を我が手柄のように自慢したら、お前なんかスーパー外科医に選ばれず、期待したい外科医のどん尻に小さく載っただけ…とバカにされてしまいます。
すねてしまったスグルちゃん、
病院内で突如走り出してロビーの柱に激突したり…
いつものように「ウ～～っ」とうなろうとして院長(野際陽子)に口を押さえられ呼吸困難になったり…
相変わらずの怪演で笑わせてくれました。
ドラマに弾みが出るんですよね…
今夜の最終回もスグルちゃんに期待です。
今回の評価は…
