あの第１話のトンガった感じはどうしちゃったんだ…ってことですよ。
まるで別の作品？ってなもんで、遂に今回はアクションシーンが全くありませんでした。
フジテレビ 月曜21時
「ラッキーセブン」第３話
主演…松本潤
脚本…野木亜紀子
演出…平野眞
外部から佐藤信介という演出家を招いたのなら初回から２、３回は担当させて、その色をドラマを反映させるべきで…
ＴＢＳが堤幸彦を起用した時は、その演出法を局のディレクターたちも真似て作ってましたよね…確か。
ところが、前回の成田ディレクターも今回の平野ディレクターも、俺たちは俺たちなりに作るってことなのか…
どうも普通の探偵ものになってしまいました。
おまけにまだ前回はリリーフランキーと瑛太の演技に救われた部分もありましたが…
今回は松本潤がメインで、子役とのからみが中心。
話自体がちょっとしたいい話程度の薄さで…あまり心に響かず…
まぁまぁかな…って印象しかありません。
それより今回は大泉洋演じる旭のさまざまな小ネタ演技の方が面白くて…
そちらを楽しんだ…っていうのが正直なところです。
せっかく松本潤が初めて主演らしい活躍を見せたんですがね…
今回の評価は…
