白い粉まきすぎでしょう…「平清盛」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はなんかイマイチでしたね。





だから、いろいろ他のことが気になってしまいました…





NHK 日曜20時
「平清盛」第5話



主演…松山ケンイチ
脚本…藤本有紀
演出…柴田岳志





このドラマ、市中の往来のシーンになると、必ずおびただしい量の白い粉(コーンスターチらしい)が、スモーク状にまかれて…
画面が白っぽくなるんですけど…





今回はいつもより量が多かったのか、ドラマの中身に入りきれなかったからか…




やけに気になって…
演出意図としてわかるけど、ここまですることないんじゃないの?と思ってしまいました。





一度気になるとそういうシーンのたびに気になってしまうんですね…こういうことって。
内容と関係ないことで恐縮ですが…





今回良かったのは…





相変わらず三上博史の鳥羽院と檀れいの璋子のドロっとしたバトル…





今回は特にどアップで、血管浮きまくりの三上の表情が凄かった…





松雪泰子とのペアっていうのも濃いですね~また。





あと、政を司る上級貴族たちに海賊が暴れまわるのはお前らのせいだと、苦言を呈する阿部サダヲの高階通憲の弁舌も良かったですね。




この役に阿部サダヲを持ってきたのはナイスアイデアだと思います。





今回の評価は…6