またシリアスに逆戻り…「ラッキーセブン」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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第1話はさすが外部の演出家に作らせただけあって、トンガったドラマになっていたのですが…





第2話、3話とフジテレビのディレクターが担当したら…あれ!?ってぐらい普通の探偵ものになってしまい…





今回はまた初回の演出家に戻り、一転シリアスな内容のハード路線になりました。





フジテレビ 月曜21時
「ラッキーセブン」第4話



主演…松本潤
脚本…野木亜紀子
演出…佐藤信介





とはいえ、今回の内容っていきなり探偵事務所自体が廃業のピンチに追い込まれて…





最終回に向けての終盤にやりそうなエピソードですよね。





何?もうそういう話になってっちゃうの!?って感じ。




新田(瑛太)が張り込み調査している中で撮った写真が、警視庁幹部の収賄事件の暴露記事に使われ…





しかも、その幹部宅に盗聴器を仕掛ける住宅侵入の疑いもかけられ…
新田は失踪…探偵事務所にはガサ入れが入り…って話。





なんで新田がそんなことをやったのか?
新田を信じていいのか?





仲間たちが揺れていく…ってことで、大泉も仲も角野も今回は至ってシリアス演技。





硬軟自在にできる3人なので瑛太も含めて、そのへんをさらっとこなしていますが…





まだキャラクターがイマイチ分からない松嶋菜々子のボスは居心地悪そうだし、




松本潤は力みの入った演技になりすぎると、いつものマツジュン風にもなりがちで…





ちょっと見ていても乗りきれない回でした。





逃げてる新田と見つけた駿太郎のラストのやりとりは、ちょっと良かったですけどね…





まぁ…次回見てみてですね。





今回の評価は…7





次回でこの件が解決すると、また次はほのぼのに戻るんだろうか?