古民家って落ち着くよね~「最後から二番目の恋」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最近、同年代の連中と酒を飲みに行くと大抵…焼肉でなく魚や野菜中心の和食ばかり…





しかも、あまりガヤガヤしてない落ち着ける店…





年を取るってこういうことなんだろうな~と痛感している昨今なのですが…





フジテレビ 木曜22時
「最後から二番目の恋」第5話



主演…中井貴一、小泉今日子
脚本…岡田惠和
演出…並木道子





和平(中井貴一)のことを好きな部下の知美(佐津川愛美)が和平と一緒に鎌倉の観光地を案内してくれる、大人の遠足ツアー。





そこに千明(小泉今日子)のイタい独身仲間(森口博子、渡辺真起子)が申し込みをし、千明も参加することに…





知美のことを聞いてる千明は早速和平を「ファンキー課長」などとからかいます…





今回は中井と小泉のいがみ合いより面白かったのは…




千明の仲間が和平を好きという知美に、和平についてあれこれ講釈をたれるところ…





枯れてるからダメだの…

古民家みたいで落ち着くだの…





…でもって、その二人は千明の家にやってきて、古民家は落ち着く~なんて気に入ってるのに、





和平についてそんなこと言ったのは忘れてしまっている…





肩肘はって仕事バリバリやっている独身女性の偽らざる本音って感じで、そこはかとなく笑えました…





40代で人生最後の恋…なんて言うのは早すぎる気はしますが…





中年のイタさを脚本の岡田氏はあの手この手で突き付けてきますね…笑いをまぶしながら。





千明がまたもアカネ先生(益若つばさ)に、してやられたエピソードも面白くもイタい話でしたしね。





千明にいつも同調してくれるアシスタントプロデューサー役の久保田磨希、「大奥」の時から好きな女優さんですが、今回の役もナイスなアシストぶりで光ってますね。





真平(坂口憲二)の病気は脳に関係してるみたいですが、それを知ったら千明はどうなるんでしょう…





今回の評価は…7





このドラマ、鎌倉のいいPRですよね。





しかし、銭洗弁天から報国寺、長谷寺って随分ハードなツアーでしたけどね…(笑)