日本テレビ 土曜21時
「理想の息子」第５話
主演…山田涼介、鈴木京香
脚本…野島伸司
演出…中島悟
今回の強敵は実は男装の女の子。豹塚マサコという京塚昌子(懐かしい…)みたいな名前の子で、父親大好き少女。
父親は太極拳の道場を開いたのに病気になり、弟子が集まらないので…
自分が男になりすまして男子校に入り、強いヤツを倒してアピールし、入門者を増やそうってことなのです。
でも誰にケンカを売っても女の子とバレて相手にされず、最後に事情を知った
大地(山田涼介)が、ケンカを買ってあげてコアラパンチをするのでした。
三船先輩(藤ヶ谷太輔)の計らいで大勢の生徒が入門し、マサコも女性の姿のまま通学が許され、めでたしめでたしでした。
海(鈴木京香)の方は悪い友達と付き合うと大地までそれに染まってしまうとおばちゃんたちに言われ…
友達を家に連れてこさせ面談、一旦は付き合うのを反対しますが、最後には大地が染まらず、黒を白に変える子だとわかり安心する…という展開でした。
面談のくだりはそれぞれ面白かったですが、ゾウ役の諸見里はこのまま最終回まで覆面したままなんですかね。
かわいそうに…(笑)
毎度おなじみの大地の女装は今回看護師さんでした…
去っていくとき「また来週…」と大地が自嘲的に言ってたのが笑えましたね。
次回は他校の不良で林遣都が出るようです。
週末に気楽に見る分には腹も立たない、程の良いドラマになってきました。
今回の評価は…
