実は今回、このドラマたださえそれほど高くない視聴率が、さらに大幅ダウンしました。詳しい数字はあとの記事で書きますが…
下がったのも分かる内容でした。
とにかく全体に男くさすぎて、しかも画面が暗くて顔がよく見えないシーンがやたら多かったのです…
NHK 日曜20時
「平清盛」第6話
主演…松山ケンイチ
脚本…藤本有紀
演出…柴田岳志
瀬戸内海を荒らす海賊の討伐を命じられた平忠盛(中井貴一)一門。
北面の武士に取り立てられていた清盛(松山ケンイチ)もそれに同行、初陣となりますが…
海賊は中国、宋の人間が操る唐船で手ごわく、清盛の養育係だった盛康(佐戸井けん太)は清盛をかばって弓矢に射られ重傷。
頭にきた清盛は通憲(阿部サダヲ)と無謀にも宋に向かいますが、あっさり海賊に捕らえられ…
そこで海賊の頭の兎丸(加藤浩次)と意気投合…
しかし兎丸の父親は忠盛に殺された盗賊で…
清盛の正体を知った兎丸は清盛を人質に忠盛をおびき寄せ仇を討とうとするという話。
とにかく、海賊船の中のくだりとかは、画面は暗いわ、松山も加藤も叫んでばかりでうるさいわ、汗臭いわで、こりゃ女性視聴者は見ないな~
裏で女子フィギュアやってるし…って感じでした。
何せのちに義朝(玉木宏)の妻となる由良姫(田中麗奈)や清盛の妻となる時子(深田恭子)がチラっと出たり、
璋子(檀れい)と得子(松雪泰子)が廊下ですれ違い、火花を散らすシーンと、堀河局(りょう)と義清(藤木直人)のまったりシーンくらいしか女性は出てないわけで…
あとのほとんどがむくつけき男祭り状態…(笑)
これじゃ~ね。
そろそろ清盛の恋話とかにならないとキツいですよ。
しかし、清盛が子供の時会った兎丸も子供だったから加藤浩次ではおっさんすぎると思いますがね…
今回の評価は…