マンガだと思えば腹も立たない…「ハングリー!」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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こりゃもうマンガですね…ドラマと思って見てはいけないんだな…と今回見てつくづく思いました。





あまりに現実離れしたことの連続と、やけに少女マンガチックな恋愛の展開…





それが楽しめるか否かで、このドラマの評価はだいぶ違いますね。





フジテレビ 火曜22時
「ハングリー!」第7話



主演…向井理
脚本…大森美香
演出…木内健人





麻生(稲垣吾郎)にボロクソにこきおろされ、店の名前まで変えることになった英介(向井理)。





一流の店にしてやる!といきなり奮起…ちゃんと白いシェフのコスチュームに身を包み、亡き母(片平なぎさ)が遺したレシピノートを研究します。





…で一緒に店を手伝ってくれてる賢太(塚本高史)や剛(川畑要)にも、ちゃんとコスチュームを着て、仕事のクオリティーを高めるように要求するんです。





ところが、この2人そんなつもりじゃなかった…とぐずり、果ては店内で大ゲンカ…出て行ってしまいます。





店を一流にしたいなら、クビにするしかないでしょう…





元々、素人の寄せ集めでやってる自体がおかしな話ですからね。





それ以外にもミシュランみたいなものの覆面調査員が英介の店に来るいきさつも…





千絵(瀧本美織)の英介との妄想デートも…





なんか現実味もなければ、笑えるわけでもなく…





中途半端なものを見させられてる居心地の悪さがついて回りました。





この店が一流の店になるなんて荒唐無稽なラストが待ってるんでしょうか?





今回の評価は…5