晴香の恋の成り行き…「最高の人生の終り方」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

これまで兄弟に隠れて晴香(前田敦子)がメールでやりとりしていた一之瀬さん(駿河太郎→鶴瓶の息子だそうです)との恋の顛末が今回は描かれました…





TBS 木曜21時
「最高の人生の終り方~エンディングプランナー」第7話



主演…山下智久
脚本…渡辺千穂
演出…山室大輔





ブログ上ではプロフにOLと偽り、趣味もジョギングとしている晴香。





葬儀屋で足が悪いことを隠しているところがもの悲しいのですが…





隠しごとをしているために一之瀬さんと会う勇気がありません。





そんな中、晴香の小学校の校長先生(竜雷太)が強盗に襲われて殺され、生前頼まれていた通り晴香がお別れの会を仕切ることに…





大手葬儀チェーンの担当者の心ない対応に腹を立てる晴香。





しかし名刺を渡され、その男が一之瀬だとわかります。





随分できすぎた話ですが…




校長先生と晴香の四つ葉のクローバーの話はイイ話でした。





その話につながる真人(山下智久)と晴香の校庭でのシーンも美しいシーンでした。





真人の粋なはからいで一之瀬もお別れの会にやってきて、その心のこもった温かいおくり方に、自分が葬儀屋になったばかりの頃を思い出し感銘を受けるのでした。





今は成績重視のイヤなヤツになりかけてましたが、根はイイ人だったようで…





駅までゆっくり歩きながら話しましょうと言われ、歩いていく後ろ姿はほのぼのして良かったです。





鶴瓶の息子、なかなかいい役者ですね。「カーネーション」で尾野真千子の夫役やってたんですってね…
私めは見てないもので…(汗)





前田敦子も今回はなかなか良かったです。
声が時々キンキンするので、それをおさえる発声法を身につけた方がいいとは思いますが…





今回の評価は…7