まぁ…終盤に向けてなのか今回はいつも通りのパターンではなく変則パターンの回でした。
というのも、このドラマは1990年にタイムスリップした鉄平(松岡昌宏)が影響を与えた人物が、最後に現在どうなったかを見せるのがお約束で、それが一種のカタルシスなのに…
今回は最後も現在へ帰れずじまい…今回の人物たちがどうなったかわからないままだったのです…
テレビ朝日 金曜23時15分
「13歳のハローワーク」第7話
主演…松岡昌宏
脚本…大石哲也
演出…高橋伸之
今回は最初からちょっと変わっていて、鉄平が警視庁の捜査一課への栄転が決まり、刑事部長に会いに行く日も決まったのに、タイムスリップしてしまうところから始まりました。
なので、しきりに鉄平は現在に戻ろう戻ろうと必死で、それでもなかなか戻れない…というのを繰り返すのです。
「身近にいる人」をどうにかしないと戻れない…というヒントが、いつものハローワークの人からの電話で言われていたので…
翔子(桐谷美玲)は今回で商社に勤めることが決まったので…
あとは高野(横山裕)をどうにかしないとダメってことなんでしょうか…
つまり副総監の息子である高野が警察官になるきっかけを作ってあげないといけないわけで…
今回どうもオヤジ狩り集団のリーダーらしいことが分かった三上(中川太志→「家政婦のミタ」の長男役の子)がそれに関係してくるんでしょうか?
もや~って消化不良のまま終わってしまった回でした。
今回の評価は…