最終回は瑛太がどこで出てくるかを楽しみにして見たようなものでした。
演出は初回と同じく、シリーズ構成も務めた映画監督の佐藤信介。
そのため初回同様お得意のアクションシーンをたっぷりと楽しむことができました。
フジテレビはせっかく外部から演出家を招いたのに、初回と最終回しか演出を担当させないとは…
もっとこの人の演出で見たかったのに…と、今回見てまた思いました。
フジテレビ 月曜21時
「ラッキーセブン」最終回
主演…松本潤
脚本…野木亜紀子
演出…佐藤信介
前回ラストで悪者たちに拉致された瞳子(松嶋菜々子)。
瞳子を返して欲しければ、瞳子の父が遺した黒い手帳をこちらへ渡せ…ってことになります。
…で、手帳を渡し、瞳子を救い出すわけですが…そこで悪者たちの中に潜んでいた新田(瑛太)が登場します。
駿太郎役の松本潤もアクションはキレがあって上手いのですが…
そこに表情の凄みを加え、動きの緩急が達人っぽい瑛太のアクションは、やはり惚れぼれするものでした。
まぁ…松本潤の永井大相手の階段でのアクションも見ごたえありましたけどね…
この2人のアクションが毎回見られたら良かったのに…と思わずにはいられませんでした。
あと、今回は松嶋菜々子の回し蹴りというおまけまでありました…(笑)
足が長いんでカッコ良かったですね~
ラスト7人が事務所に久しぶりに揃いましたが、やはり瑛太がいると違いました…
ぜひ続編は瑛太が通しで出られる時に、もうW主演と最初からうたってやって欲しいと思います。
昔の「あぶない刑事」とかみたいにね…
今回淳平(大泉洋)の笑いのツボはケガで入院中のためタブレットで事務所の打ち合わせに参加するくだりでした。
ちょっと遺影っぽくて笑えました。
今回の評価は…