冬ドラマアカデミー賞…最優秀助演女優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ドラマミタローが選ぶ冬ドラマアカデミー賞…
続いては演技賞を発表していきます。





まずは…最優秀助演女優賞です。





ノミネートしたのは次の女優さんたちです。





仲里依紗
「ラッキーセブン」



→個性的なメンバーの中でもキラリ輝いていた存在感。ふてくされたり当てこすりを言ったり男性メンバーへの千変万化の対応はこの人ならでは…センスを感じます。





中谷美紀
「聖なる怪物たち」



→主役を完全に食ってしまう存在感のすごさには圧倒されました。



作品自体は残念な出来でしたが…妹のためにまわりを巻き込んで企みを実行し、隠そうとするその迫力は…スゴい!!の一語でした。





山本陽子
「聖なる怪物たち」



→今や大ベテランの風格漂う女優さんになりましたが、大抵のことは見透かしていそうな財閥のゴッドマザーを余裕綽々と演じていました。





佐津川愛美
「最後から二番目の恋」



→脇キャラも個性的な役の多かったこのドラマですが、中でも回を追うごとにその存在感が光っていったのがこの人。



和平を翻弄し、母親と取り合い、真平と言い争いをする…ケロっとした図々しさを自然と演じてのけていました。



今後が楽しみな、なかなか面白い女優さんです。





松たか子
「運命の人」



→やっぱりいい女優さんですね、この人は。こんな奥さんいないだろうって役でしたが、しっかりと絵空事にせず演じきりました。



あの女には負けないと感情をあらわにするシーンや離婚は自分が決めますと弓成に怒るシーンは、特に印象的でした。





真木よう子
「運命の人」



→裁判に入ってから弓成を陥れていこうとする気迫溢れる演技は凄まじいものでした。目力のある人でジロッと睨む迫力にはゾクッとしました。



松たか子との直接的な演技バトルはあまりありませんでしたが、両者の演技がいずれも良くて見ごたえのあるドラマにしていたのは確かです。





以上若手、中堅、ベテランとバリエーションのある5人の中から最優秀助演女優賞に選ばれたのは…!?





最優秀助演女優賞

中谷美紀
「聖なる怪物たち」





「JIN」で既に2度受賞していますが…
今回もやっぱり凄かった!




放つオーラがスゴいんですよね。脇役としての領分を超えてしまう…





やわな主演俳優では到底太刀打ちができません。
今クールは主役に問題ありの作品が多かったので、その顕著な例としてこの人を選ぶことにしました。





次は最優秀助演男優賞です…