うーん
初回よりは良かったかな…
でも…本格的に面白くなるのはまだ先のような気はしますね…
それまでは自分なりの楽しみを見いだして我慢するしかなさそうです。
フジテレビ 木曜22時
「カエルの王女さま」第2話
主演…天海祐希
脚本…吉田智子
演出…光野道夫
まず楽しみ…その1
何と言ってもいまだに宝塚史上に残る伝説的なトップ(言い過ぎ?)の天海祐希のかつてを彷彿させる歌とダンス。
前回のソロによる「あの鐘を鳴らすのはあなた」も素晴らしかったですが…
今回の片瀬那奈と福原美穂と3人による「浪漫飛行」も良かったですね!
日本人がこういうことをやる照れくささみたいなものが無いのが良い…
そういう意味でパンチのきいたソウルフルな歌声の福原美穂は…もっとじっくり聞いてみたいし…彼女のソロも聞いてみたくなりました。
楽しみ…その2
岸部一徳演じる市長がどんな卑劣な手段を使ってくるか?
音楽堂をつぶしてゴミ処理場にしたい市長にとってシャンソンズは邪魔くさい存在。
だんだん力をつけて目立っていくであろうシャンソンズをどうつぶそうとするか…
岸部一徳はやはりこういうイヤなヤツ役がはまりますね。
義父と嫁の板挟みになってオロオロする小泉孝太郎の小物ぶりもまたグッドです。
楽しみ…その3
今では町工場でくすぶっている元ロッカーらしき乾(玉山鉄二)が、この先どんな歌声を聞かせてくれるのか?
タマテツって歌上手いんだろうか?
想像つかないだけに…ある意味楽しみではあります。
楽しみ…その4
澪(天海祐希)の恩師役の久野綾希子はどこかで歌ってくれるのか?
かつて劇団四季華やかなりし頃のスター、「キャッツ」の「メモリー」といえばこの人だったわけで…
彼女を起用している以上、この先どこかで歌ってくれるのでは…と楽しみにしてるんですが…。
…てなわけで、楽しみを持ちながら見ていきたいとは思ってます。
今回の評価は…